所在地 | 群馬県安中市 | 落差:6m | 幅:2m |
初訪問日 | 2016/11/12 | 掲載写真撮影日 | 2016/11/12 |
難易度 | ◆◆◆◇◇ 沢 | 評価 | ★★ |
国道18号線沿いのつぶれた食堂の裏に「北烏帽子出合滝」が落ちる。
この沢の上流にある滝なのだが、直接「北烏帽子出合滝」は
上れないので、入山川を下流へ50mくらい下って、対岸に渡り
(水量があると長靴でも厳しい)、ここから杉山を登って北烏帽子沢まで戻ると
「北烏帽子出合滝」の上流部に行くことができる。 あとは沢から反れないように遡行すること10分程度。 沢が二股になっているところがあり、その右沢が本沢であり、 6mほどの滝になっている。 滝自体の落水は少ない水量で分岐しながら、岩の凹凸の上を這うように水が 流れ落ちる形状。 滝は地味だけれど、滝周辺のそり立った岩壁が秘境感を出していて味がある。 水量が少ない沢のようなので、冬期、氷瀑になるらしい。 |