所在地	群馬県安中市	落差：10m	幅：***m
初訪問日	2015/7/20	掲載写真撮影日	2015/7/20
難易度	◆◇◇◇◇ 踏	評価	★★

国道18号線から下仁田町へとつながる県道92号線沿いに『千駄木遺跡』と書かれた看板と巨石がある。 ここに架かる橋を『千駄木橋』と言い、どうやら入沢川の支流の千駄木沢に架かる橋のようだ。 この橋からわずかに滝のようなものが見えたので、近づいてみることにした。 ちょうど、遺跡を示す看板から、沢の左岸に沿って踏み跡程度の道が続いていた。 ここを徒歩で入り、沢沿いに進んでいくと、橋から見えた滝を眺められる場所まで来ることができる。 ただ、大きな淵を持ち、沢は崖下になるので、装備無しで下りるのは大変そうだったので あえて崖上より遠望するに留めた。 滝の中部が手前の木々で隠れてしまっているが、全貌がわかりにくいほどではなく、 滑状の10m程度流れ落ち、淵を作っている滝だった。 名称は不明であるが、この規模の滝であれば名前があっても良さそうである。 一応「千駄木沢の滝(千駄木橋の滝)」としておく。