所在地 | 群馬県安中市 | 落差:6m | 幅:2m |
初訪問日 | 2014/6/30 | 掲載写真撮影日 | 2014/6/30 |
難易度 | ◆◆◇◇◇ 沢 | 評価 | ★★ |
霧積ダム沿いの県道56号線には、支流や枝沢がいくつもの滝を作る。 名称があるもの、仮称がついているもの、無名のものなど様々。 この滝はそんな滝の一つである。 右手に霧積ダムがあるあたり、「羽衣の滝」の沢の一つ上の沢。 県道から眺めると渓流瀑のような姿になっていたので、右岸から入渓してみた。 100m弱程度進んだあたりに、いきなり小屋が登場。 この小屋「あたご荘泉 源泉」の管理小屋のようだ。 この付近に2mほどの小滝があり、県道から見えるのはこの部分まで。 さらに小屋の裏手まで進むと、沢が左右に分かれていて、 右手の沢が流れ込む部分が階段状に落ちる5m程度の滝になっていた。 これは沢がカーブした部分になるために、 10分弱でたどり着けるのに、県道からは見ることができない。 ガチガチした黒岩を落ちる水が最後、大岩を滑るように 流れ込んでいる美瀑。 名称は不明だが、見て損はない姿をしていた。 なお、この地域は山ビルが多いので注意が必要。 |