宮掛不動の滝

所在地群馬県安中市 落差:15m 幅:3m
初訪問日2012/2/25 掲載写真撮影日2017/12/29
難易度◆◆◇◇◇藪・沢 評価★★

県道125号線で長源寺方面に進む途中で脇道へ入る。 道は複雑で、最後は分岐をあえて行き止まり方向の林道に進める。 林道を進むと、ほどなくして駐車スペース。 ここから川の対岸の山を見ると、冬であれば滝らしき氷の姿が遠望できる。 実際、草木の茂る季節だと遠望するのは無理。 どうやら滝は本流に流れ込む枝沢の上流にある滝のようで、 まず川を長靴で渡ってから、枝沢の流れ込む場所を沢伝いに上る。 これが結構大変で、この季節なのに、藪はあるし、木の枝が行く手を遮るしで、 藪を掻き分けながら100m弱上っていくと滝の直下。 水量が少ない滝で、下部が分岐瀑になりそうな丸く広がっている岩壁が特徴。 「溶岩滝」「今朝丸の滝」に良く似ている形状をしていた。 滝の右前には不動尊も置かれている。

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