所在地 | 群馬県安中市 | 落差:15m | 幅:5m |
初訪問日 | 2010/2/28 | 掲載写真撮影日 | 2014/6/30 |
難易度 | ◆◆◇◇◇ 沢 | 評価 | ★★★ |
霧積ダム沿いの県道56号線には、支流や枝沢がいくつもの滝を作る。
名称があるもの、仮称がついているもの、無名のものなど様々。
この滝はそんな滝の一つである。
4番目に見える滝がこの滝で、県道から沢の上流部に眺めることができる。
場所は、霧積ダムのあるあたりで、右手に霧積ダム、左手にこの沢が流れ込む。
滝は県道から見えるが、30mくらい上流に見えるので、
藪の中を入り込み、沢に降りて、若干沢を上がって行かないと、
しっかりした姿を撮影することは難しい。
しかし、この滝はその甲斐のある滝で、霧積ダム周辺に見かけた滝としては
最大の大きさ。
幅の狭い落ち口からの落水は、幅を広げて分岐状に流れ落ち、
岩壁の凹凸を這う水が無数の水の線を描く美瀑。
なお、この地域は山ビルが多いので注意が必要。 難易度は滝直下に行く場合。見るだけなら県道から遠望できる。 |