2014/6/30
2019/2/16
所在地 | 群馬県安中市 | 落差:25m | 長さ:40m |
初訪問日 | 2010/2/28 | 掲載写真撮影日 | 2014/6/30ほか |
難易度 | ◆◆◇◇◇ 沢 | 評価 | ★★★ |
霧積ダム沿いの県道56号線には、支流や枝沢がいくつもの滝を作る。
名称があるもの、仮称がついているもの、無名のものなど様々。
この滝はそんな滝の一つである。
最初の見られるのがこの滝で『小萱橋』を渡るとき、橋から眺めることができる。
場所は、霧積ダムよりも手前になる。
沢は『毒水の沢』というようだ。
水量に左右されるが、水量があるときは素晴らしい分岐瀑になる。
主瀑は上二段、これだけでも20m弱の落差があり、その下流にも段が続く。
黒い岩盤に凹凸があるため、そこを流れる水の線が非常に美しい。
全長は約40mもあった。
橋からでも観瀑できるが、周囲の木々に隠れてしまう部分もあるので、
橋の袂から藪に入り、沢に下りていくと全貌を見ることができる。
なお、この地域は山ビルが多いので注意が必要。 難易度は滝下に行く場合。見るだけなら橋から見える。 |