所在地 | 栃木県那須塩原市 | 落差:15m | 幅:10m |
初訪問日 | 2014/5/3 | 掲載写真撮影日 | 2014/6/14 |
難易度 | ◆◆◆◆◆ 登 | 評価 | ★★★ |
「雄飛の滝遊歩道」を進み、入口から約60分。 林道は分岐となり、案内に従い「咆哮霹靂の滝」方面へ。 分岐から約10分ほどで見れる桜沢のメインの滝の一つ。 スッカン沢が桜沢と出合うやや上流にある滝。 「咆哮霹靂の滝」は左右二つの滝から成り、 向かって右が「咆哮の滝」、左が「霹靂の滝」と言う。 それぞれ塩原十滝の一つである。 なおこの難しい名称は「ほうこうへきれきのたき」と読む。 「霹靂の滝」は主瀑ともいえ、豪快に桜沢の水を落とす。 となりの「咆哮の滝」がは単なるついでだなと 思うくらい圧倒的な存在感。塩原十滝であるのが納得の姿。 ただ、滝前に行くには、対岸に渡らなくてはならないので 濡れても良い足回りが必要である。 ちなみに「霹靂」とは雷鳴が轟くこと意味するらしく、 滝側に近づけば、水しぶきがかかるほどの豪快さを持ち、 その名称が納得の滝である。 |