所在地 | 栃木県那須塩原市 | 落差:6m+2m | 幅:3m |
初訪問日 | 2007/7/03 | 掲載写真撮影日 | 2015/1/7 |
難易度 | ◆◇◇◇◇ 遊 | 評価 | ★+ |
「回顧の滝」駐車場に車を停めて、遊歩道を歩き出すと、 すぐに橋を渡って、沢の右岸を進んでいく。 その橋の直下が滝口になっていて落ちる不明滝がある。 橋より上部は、近年の工事によって完全に人工化。 遊歩道から横アングルで見下ろすか、かなり下流から遠望するかで 今まで何度も観瀑してきたが、今回初めて、 下流より沢岸を登って滝直下まで行ってみた。 藪がうるさい季節でなければ、すぐに滝直下まで行ける。 滝の形状は6mほどの直瀑真下に幅広い岩盤があり、その岩盤を避けるように 左岸を階段状に降りて流れている。 主瀑は上段6mの部分だが、下流も合わせれば10m弱の滝とも言える。 近付くとなかなかの姿なのだが、撮影中になぜか水量が変化した。 上流部で何かしら人工的な水量の調節が行われているのかもしれない。 なお、これより下流、遊歩道で吊り橋を渡るあたりに、 ダム湖に沢が落ち込む場所も滝になっているのだが、どうやっても 見る位置がなく、未だに撮影できないままでいる。 |