上段
下段
所在地 | 栃木県茂木町 | 落差:6m+15m | 幅:2m |
初訪問日 | 2014/3/1 | 掲載写真撮影日 | 2014/4/5 |
難易度 | ◆◆◆◇◇ 登 | 評価 | ★ |
大瀬やなにある鎌倉山への登山道入口地図に「境滝」の印があり、
以前より行ってみたかった。
この滝は「境滝」の枝沢の滝だったようだ。
那珂川を挟んだ対岸にある「鷲の巣キャンプ場」へ車で乗り付け、そこからは徒歩。
「鷹ノ巣」という場所まで200m、さらに400mほどアップダウンのある
登山道を徒歩で進んでいくと、那珂川の支流の流れ込む沢を渡る。
ここに落ちていたのがこの滝で、撮影時は「境滝」だと思ってしまった。
おそらくこの道が最短ルートで、徒歩20分ほど。
ただし登山道は滝の真上を進むことになり、
登山道から急斜面を強引に降りて滝壺に到着。
上段は5m程度の滝だった。
さらにこのすぐ下流に15mほどの分岐瀑が見え、
おそらくこちらが主瀑と思われるのだが、周囲は急斜面で、
これ以上降りることができず、主瀑と思われる下段部分は、
横から強引に撮影するのみに留まった。
また、さらに下流に滝があってもおかしくないが、
これ以上、滝を降りられないために、その調査は断念した。
全体では6m+15mの20m越えの滝だと思われるが、その全貌は不明。
この滝の、もう少し下流で那珂川本流に落ちていると思われるが、
そこも滝になっているかもしれない。 なお。この写真は水量が多いときの写真。通常は水量は少ない。 |