第十号橋の滝・下滝

横から撮影

滝壺から撮影すると全貌が見えない。

所在地栃木県鹿沼市 落差:1m+4m+1m 幅:2m
初訪問日2014/10/26 掲載写真撮影日2014/10/26
難易度◆◇◇◇◇ 評価★+

県道199号を百川渓谷沿いに進む。 この県道は途中から県道では無くなり、落石の心配のある舗装道になる。 しばらく走ると「百川三段の滝」があるが、そのすぐ手前に『第十号橋』があり、 この橋の下流と上流に、それぞれ不明滝がある。 下流にある滝は、狭まった渓谷を流れ落ちる滝。 4mほど流れ落ちたあと、左右にカーブしながら流れる下段があるが、 下段は車道からは見えない。 沢まで下りられる釣り人の踏み跡があり、全貌を正面から眺めたが、 残念ながら、車道から見えない下段のカーブした流れは見れたものの、 上段が岩壁に隠されてしまう。 かなり複雑に左右の壁が突起しているようで、 その間を左右に向きを変えながら流れ落ちる本流瀑である。 規模としては「百川三段の滝」と同レベルの滝なのだが、名称は不明。

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