所在地 | 栃木県鹿沼市 | 落差:8m | 幅:4m |
初訪問日 | 2013/6/16 | 掲載写真撮影日 | 2013/6/16 |
難易度 | ◆◆◇◇◇ 沢 | 評価 | ★★ |
ずっと探していた滝。さほど苦労なく行けるが、勘を頼りに 探すしかないような場所にひっそり落ちている、 奥深沢沿いの林道をどんどん進んでいくと道はダートになる。 このダートを1km以上進むと「離島橋」がある。 ここからさらに200mくらいダートを進むと、再び沢が近付くので、 この場所に車を駐車。 ここまでの道程、かなり道が荒れているのでパンク注意、4WD以上の車で。 駐車した場所より入渓すると、まず2m弱の小滝が見えるので、 この小滝を左手に見ながら左岸を上流へと進む。 倒木などで、枝を掻き分けながらの歩行になる。 上流へ進むとすぐ沢がカーブしていて、この場所に「男滝女滝」がある。 おそらく距離にして「離島橋」の200mほど上流。 駐車スペースからは徒歩10分弱の長靴が必要な藪こぎとなる。 見つけた滝は、複雑な岩が積み重なったような滝で、特徴的なのが、 滝の下流部のすべり台のように水を流す大岩である。 一見一つの滝のようだが、その名の通り、向かって左手の斜瀑のように 滑り落ちる姿が「男滝」。向かって右手の岩の隙間を何段かで落ちる 細い階段状の流れが「女滝」と言われているようだ。 左岸からだと見上げた滝の姿が撮影でき、うまく沢を渡って対岸から見えれば、 全貌を撮影することができる。 小さいながらも、平たい大岩を滑り落ちる部分が美しい滝。 |