所在地	栃木県鹿沼市	落差：4m	幅：***m
初訪問日	2008/5/25	掲載写真撮影日	2012/11/13
難易度	◆◇◇◇◇ 踏	評価	★＋

大芦渓谷本流の滝。 鹿沼市内より県道14号を経て58号へ入る。一の鳥居手前で右折すると大芦渓谷が始まる。 渓谷の入口から2kmほど入ると道がカーブするところに空き地がある。 この空き地に駐車し、渓谷を覗き込むといくつかの見事な滝が見える。 渓流へと入り込む落差10mの支流が作る滝「鍋が沢の滝」。この滝の落ち口付近の本流に 落差5mほどの滝がある。幅は水量にも左右されるが、最大時、川幅いっぱいに流れる。 この本流瀑が「三蔵の滝」。崖をロープで降りると滝前に行くことも可能。 すぐ上流・下流にも本流瀑があり、それらを合わせて「三段の滝」と呼ぶという情報もある。 よって、この滝は「三段の滝」の中段につけられた名称のようだ。