男川支流 幻の夫婦滝

左の滝

右の滝

所在地茨城県桜川市 落差:10m 幅:***m
初訪問日2013/9/15 掲載写真撮影日2013/9/15
難易度◆◇◇◇◇ 評価★★

羽鳥林道、大雨のとき限定の滝と思われる。 訪問は30mmの雨の直後大増水のときなので、 今まで何度も通っている道なのに、初めてこのような滝を発見。 場所は羽鳥林道を2km程度登った場所で、「筑波高原キャンプ場まで1.5km」の 看板が設置されている場所。 林道を上がっていると、左手に男の川が流れ、滝は道の右手の斜面に見える。 左右セットで流れ落ちる滝で、通常は落水がないように思える。 大雨の後のみ、山の水が斜面に沿って流れ落ちる場所なのだろう。 とはいえ、向かって右手の滝は特に見事で、落差も幅もあり、 斜面を広がりながら流れ落ちる美しい姿。 向かって左手の滝は、上部で2つの流れが一つになってくの字に流れ落ちる。 滝名は仮称であるが、右手が「男滝」、左手が「女滝」として、 あわせて「夫婦滝」としてもいいかなと思う。

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