所在地	茨城県北茨城市	落差：8m+α	幅：2m
初訪問日	2011/12/29	掲載写真撮影日	2011/12/29
難易度	◆◆◆◇◇ 沢	評価	★★★

猿ヶ城林道の分岐点付近より沢歩きを始めて15分。「前衛の滑り滝」を越えると沢が左に曲がっている。 右手にも枝沢は見えるので、沢の分岐とも言える場所にくる。 その左手、猿ヶ城渓谷本流の中に現れるのが「箱滝」。 これが「猿ヶ城渓谷」の３滝のうちの最下流の滝となる。 滝壺は円形に氷で覆われていて、見事な冬景色だった。 斜めに切り込んだように落ちる下段部分がおそらく8m程度で、実際にはこれよりも上段があるようなので、 きちんと確認すれば20mくらいの滝なのではないかと思われる。