不動の滝

所在地茨城県常陸太田市 落差:2.5m+1m 幅:1m
初訪問日2014/3/8 掲載写真撮影日2014/3/8
難易度◆◇◇◇◇ 評価★+

常陸太田市上宮河内町。 西金砂神社へ西から向かう林道の途中の包石地区にある滝。 橋名は不明だが、橋の手前に手書きの「不動の滝」の標識。 最近整備され、名前を付けられた滝のようで、 足場を整備された階段を下りて沢に降りれば、小さいながらも 形のきれいな直瀑が落ちている。 これが主瀑となる2m強の「不動の滝」。 この下流に1mくらいの滑滝もあったが、竹林の倒木に埋もれていた。 主瀑の部分は見る角度によって表情が変わるのが良い。 周囲の岩盤は崩落しつつあり、危険な状態だが、 直瀑の裏が小さな空洞になっているため、 危険を承知で入り込めば、強引に裏見をすることも可能。 ま、落差が2m強なので、危険を冒して入るほどのものではないが...。 ただ、滝自体は小さいながらも、良い感じの形状。

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