所在地 | 茨城県常陸太田市 | 落差:15m+15m | 幅:5m |
初訪問日 | 2011/3/1 | 掲載写真撮影日 | 2012/12/29 |
難易度 | ◆◆◇◇◇ 踏 | 評価 | ★★★ |
水分を保有しにくい地層である鍋足山を雨上がりに散策。 旧水府村と旧里美村からの入山で,それぞれ見れる滝が異なる。 旧水府村からの入山で見られる最大の滝がこの「不動滝」。 国道461号線から集落の中へ入り行き止まりの民家脇を流れる沢沿いを登っていく。 正直,案内も目印もほとんどなく,行ってみたところ勝負となるくらい場所がわかりにくい滝。 沢沿いを進み,茶畑・果樹園らしき場所を抜けると10分強で突如,目の前に巨大な二段の滝が出現。 15m前後の上下段を合わせれば30m級で,県内ではかなり落差のある二段の滝。 雨量によってその迫力は左右されるだろうが,ここまでの落差と存在感はすごい。 滝直下まで行くこともでき,いろんな角度から撮影可能。 なお、2012年末現在、周囲の倒木がひどく、破れやすい服装ではいかない方が良い。 |